
゜:*★ハワイのオプショナルツアー予約Alan1.net★*:°で予約した『ツアーショップで行く!オアフ島発マウイ島日帰り一日観光』に参加した私達はハワイで2番目に降雨量が多いイアオ渓谷を目指します。道路の右側は雨なのに左側は晴れているというマウイ独特の気候を体験しながら、首都のワイルクの坂道を登り、コーヒーの原始林が続く川沿いを通り抜け、緑の多い切り立った渓谷を見上げながらイアオ渓谷に到着です。
イアオ・ニードルは名前から察しがつくように針のように尖った奇岩。渓谷の形と伴なって、神秘的な雰囲気をかもしだしていました。無機質なハレアカラ火口の赤土、イアオ渓谷の深い緑と赤や黄色の原色が美しい花々。色彩的にも目を楽しませてくれるのもマウイ島の魅力なのかも知れません。
イアオ・ニードルに一番近い撮影ポイントまでは橋をわたりちょっとした崖の上の小屋から。全体を撮影したい場合は、橋を渡らずに、川沿いに降りる道を下ります。ここの滞在時間も20分。帰りのバスで出発前にガイドの方から『イアオ渓谷にあるモノを持ち帰ろうとしないほうが身のためですよ。』と注意がありました。この場所はハワイ王朝時代に戦場となった場所で、多くの方が犠牲になり、川が血で真っ赤に染まったそうです。その方々のスピリチャルが多く感じられる場所。それがイアオ渓谷でもあるそうです。下流にある首都ワイルクとはハワイ語で川が血で真っ赤に染まった状況を意味しているそうです。その後はゴルフ場のクラブハウスで昼食。港の街ラハイナで世界で2番目に大きなバニヤンツリーの下で説明をうけ、40分間の自由行動。そしてさとうきび列車に乗り30分間のんびりとカパフルへ。そしてホノルルへ戻るのでした。マウイ島への観光客比率はアメリカ本土からの観光客が87%。日本人観光客の比率はそうとう低いそうです。なぜアメリカ人がマウイ島を選ぶのか?それは、すぐそばに見えるラナイ島やモロキニ島などの景色まで楽しめる事と、同じ場所に滞在していたとしても時間によって景色が刻々と変化してくれるからだそうです。夕陽も素晴らしいと聞いているので、アラモアナでのショッピング意欲が薄れてきたらマウイ島長期滞在をしてみようと思うのでした。クジラがマウイ島付近で子育てをする季節に行くのもいいなぁ。
ハレアカラで見た『ふくろう』のおかげ?ラッキーな出来事
日が変わり、ホノルルで私達がお気に入りとしているビーチでくつろいでいたら、なんとアザラシが海から上がってきたんです。怪我や病気を心配して、アザラシの体の周りを目視したのですが、血流の後もなさそうだし、傷跡も無いので、距離を置いて一緒の時間を過ごせました。背中には「N11」と個体識別番号があったので、もしかしたらハワイにしか生息していないハワイモンクアザラシなのかもしれません。その日、アラモアナのアバクロではSALE品を購入することもできたし、『ふくろう』効果はまんざら嘘ではなさそうです。(2007年8月 旅行記)
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